
<中日-巨人>◇31日◇バンテリンドーム
巨人は2回に中日高橋宏斗投手(22)から先制の好機をつかんだが、得点を逃した。
先頭のキャベッジが左前打を放ち、2つの暴投の間に1死三塁。打席には、中京大中京で高橋宏とチームメートだった6番中山礼都内野手(23)が立ったが、フルカウントから浅めの左飛、2死三塁からリチャードが空振り三振に倒れた。
17日の中日との対戦では、この日と同じ高橋宏が先発し、中山が2回に決勝打をマークしたが、この日の1打席目は高橋宏に軍配が上がった。
中山と高橋宏は試合前時点で、13打数5安打、打率3割8分5厘。2席目以降の対戦でも「親友対決」に注目が集まる。