starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】高橋宏斗6回3失点で3戦未勝利「投げてはいけないところに…」阪神選手にプロ初被弾


中日のエースである高橋宏斗投手は、阪神戦での先発として登板したものの、3試合連続で勝利を得ることができなかった。2点リードしていた6回に制球が乱れ、連続四球の後、大山に2点タイムリーを許して同点とされ、降板を強いられた。また、佐藤輝に特大ソロ本塁打を打たれたことも悔やみ、反省の弁を述べた。高橋のパフォーマンスに対し、井上一樹監督は「不安を克服し、再び良い状態に戻るまで見守りたい」と復活を期待している。

中日対阪神 4回表、力投する中日先発の高橋宏(撮影・森本幸一)

<中日5-4阪神>◇24日◇バンテリンドーム

中日のエース高橋宏斗投手(22)が3試合連続で勝てなかった。

2点リードの6回に突然乱れた。先頭の近本、続く中野と連続四球。2死一、三塁から大山に左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を許し同点に。この回で降板となった。「無駄な四球を出したことが今日のすべて。こういう試合は先発投手が勝たないと。大山さんのやつは失投」と反省した。

2回には佐藤輝に推定130メートルの特大12号ソロを打たれた。プロ5年目で阪神の選手に初めての被弾となった。142キロのスプリットを打たれ「ゾーンに残ったスプリットは、佐藤輝明さんが一番得意にするホームランゾーンに打たれる球なので、投げてはいけないところに投げた」と悔やんだ。

井上一樹監督(53)は「いい宏斗とちょっと不安を持って投げてしまう宏斗が垣間見えた。そこを打破していかないと。どういった形で復活するかというものを、時間がちょっとかかっていますけど、見守りながら、登板させながらいきたい」と、完全復活までじっくり待つ考えだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.