
日本代表の森保一監督(56)らスタッフ陣が31日、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦に向けて出国した。
スーツ姿で空港に現れた森保監督は、リラックスした表情でスタッフや空港スタッフと談笑。集まった報道陣1人1人と握手を交わして「頑張ります」と言い残し、出国ゲートへ足を進めた。
名波浩コーチや斉藤俊秀コーチ、前田遼一コーチ、長谷部誠コーチ、下田崇GKコーチらも同便で開催地のパースへ向かった。
選手は明日以降、順次現地入りする予定。6月2日からトレーニングを実施し、同5日のオーストラリア戦に備える。チームはその後帰国して、同10日にインドネシア(パナスタ)と対戦する。