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大谷翔平&ジャッジの1発に評論家も「笑っちゃいますよね…」大谷の用意周到な21号ソロを分析


ドジャース対ヤンキースの試合において、MVP対決で注目された大谷翔平選手とアーロン・ジャッジ選手の壮絶な本塁打競演が繰り広げられました。試合序盤、ヤンキースのジャッジ選手は1回裏に19号ソロ本塁打を叩き込み、その後すぐにドジャースの大谷選手も21号ソロ本塁打を放ちました。この二人の対決にMLBアナリストのAKI猪瀬氏は、ジャッジの豪快な一打の直後に大谷も本塁打を打つという偶然に笑いを隠せない様子でした。さらに、AKI氏は大谷選手の周到な準備についても言及し、初球を狙った強打がフリード投手の初球被打率の高さを研究した賜物であると分析しました。

ドジャース対ヤンキース 1回裏ドジャース無死、大谷はソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

MLBアナリストのAKI猪瀬氏(55)が、MVP対決を「SPOTV NOW」で解説した。

昨季リーグMVPを獲得したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)と、ドジャース大谷翔平投手(30)の対決。ジャッジは1回1死、右腕ゴンソリンが投じた低めの直球を捉え、中堅フェンスを越える19号ソロとした。中堅手パヘスが早々と追うのを諦める一打は、打球速度113マイル(約182キロ)、飛距離446フィート(約136メートル)、角度30度だった。

その直後、大谷は左腕フリードの初球93・7マイル(約151キロ)のツーシームを捉え、左中間席へ飛び込む21号ソロとした。打球速度105・5マイル(約170キロ)飛距離417フィート(約127メートル)、角度31度だった。

大谷が本塁打を放つと、AKI猪瀬氏は「笑っちゃいますよね。ジャッジが打ってすぐ大谷さんも打つなんて…。フリードは今シーズン被本塁打が3本しかないんですけど…」と笑いながら話した。大谷の準備にも言及。「フリードは初球の被打率が3割4分1厘で一番高い。その辺も大谷さんは学習して、初球に強いスイングをかけましたね」と分析した。

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