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駒大が連勝で専大との優勝決定戦へ V打の疋田悠真「ボワーからシャキッ!で勝負強く」東都2部


駒澤大学(駒大)は東都大学野球2部リーグで立正大学(立正大)に3-2で勝利し、2連勝を飾った。この勝利により、専修大学(専大)と並んで9勝5敗、勝ち点4となり、2部優勝につながる決定戦への進出を果たした。試合は5回表、駒大が9番キャッチャーの疋田悠真の走者一掃の左越え適時二塁打で3点を先制。試合終盤には1点差に詰め寄られるも、4投手の継投でリードを守り抜いた。疋田は今季、地道な練習と自律的な準備により勝負強さを発揮し、チームに貢献している。香田誉士史監督もその努力を高く評価している。優勝決定戦には淡々と臨む姿勢を示している。

駒大対立正大 5回表駒大2死満塁、走者一掃の適時打を放った疋田(撮影・寺本吏輝)

<東都大学野球2部:駒大3-2立正大>◇第5週第2日29日◇等々力

駒大は立正大に2連勝し、専大と9勝5敗の勝ち点4で並んだ。6月6日(9時・等々力球場)、23年秋以来の2部優勝を目指し優勝決定戦に臨む。

5回、2死満塁から9番疋田悠真捕手(3年=札幌第一)が内角低めの真っすぐを捉え、走者一掃の左越え適時二塁打で3点先制した。9回には1点差に詰め寄られるが、4投手の継投で逃げ切った。

“ボワー”から“シャキっと”が疋田の勝負強さを生んだ。「もともと前に出るような性格じゃなくて…」と、朝から寝ぼけ眼をこすりながら練習に参加していた。今季リーグ戦が始まる前、「このままじゃいけない。しっかりやろう」と気持ちを入れ替え。朝、起きてから、他の選手より早くグラウンドに出て、体を動かし、素振りをするなど準備を整え、全体練習に参加。香田誉士史監督(54)も「ずっと変わらずに地道に練習をする選手。今年はとくに、キレを出そうとか、しっかり取り組んでいた」と、評価した。

専大とのプレーオフに、香田監督は「淡々とすすめていこうかと思います」と話した。

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