
中日が27日ヤクルト9回戦、8回の川越誠司外野手(31)の右翼ポール際のファウル判定についてNPBに提出した抗議文が29日、不受理となった。
1点を追う8回1死一塁、川越の打球は右翼ポール際へ。ファウルの判定に、ポールを打球が巻いたとリクエストしたが判定は覆らなかった。球団として判定に納得できていない部分と、MLBのように専門部署をつくるよう要望も盛り込んでいた。
朝田憲祐球団本部長は「これまでもNPBはこのような文書を受けていないということなので」と説明した。NPBは今回特別に不受理というわけではなく慣例にのっとった。