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【阪神】救援陣が鉄壁継投 新助っ人ネルソンも粘って来日初ホールド「すごく重要」藤川監督称賛


阪神タイガースのリリーフ陣が、DeNAとの試合で堅実な継投を見せました。先発の門別に替わって登板したネルソン、石井、及川、岩崎の各投手が相手を無得点に抑え、2試合連続で1-0の勝利に貢献しました。特に、第6回から2番手として登板したネルソンは、来日初のホールドを達成しました。ピンチを招きつつも、要所で抑えた投球が光りました。前回の試合での苦い経験を踏まえ、藤川監督はネルソンの成長を讃えています。

阪神対DeNA 6回、2番手で登板した阪神ネルソン(撮影・藤尾明華)

<阪神1-0DeNA>◇28日◇甲子園

阪神リリーフ陣が鉄壁に継投を見せた。先発門別からバトンを受けたネルソン、石井、及川、岩崎がスコアボードにゼロを継続。11安打されてもここ一番で踏ん張り、2試合連続の1-0勝利を支えた。

1-0の6回から2番手で登板した新助っ人ネルソンも、粘って来日初ホールドを手に入れた。先頭からヒット、四球で1死二、三塁のピンチを招いたが。桑原は直球で、続く牧はチェンジアップで連続で遊ゴロに打ち取った。「(初ホールドは)本当にうれしい。四球とヒットで走者を出してしまった。次はそのようなことがないようにしたい」。反省を口にしながらも、笑みがこぼれた。

前回22日の巨人戦では同点の11回に登板し、1回持たずに来日初黒星を喫した。藤川監督も「苦しい思いをしながら、開き直ってアウトを取るのはリリーフにとってすごく重要なこと。アメリカでやっていたときのネルソンになってきてくれるんじゃないかな」とたたえた。【伊東大介】

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