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【新潟】勢いを加速させたい31日名古屋戦のキーマンはMF新井泰貴「いい距離感でつながる」


アルビレックス新潟は、連勝を目指して名古屋グランパス戦に向けて練習を再開しました。チームの中核を担うMF新井泰貴は、「味方と良い距離感を保ちながら、相手のハイプレスをクリアしたい」と意気込んでいます。新井は過去にJ2藤枝MYFCから加入し、前節にはフル出場して湘南ベルマーレに勝利を貢献しました。この試合での勝利は、新潟にとって253日ぶりのホームでのリーグ戦勝利で、新井には移籍後初の地元勝利を味わう経験をもたらしました。新井は試合での手応えを感じ、「ボールを持った際の選択肢が増えた」とコメントしています。次節の名古屋戦では、相手のハイプレスを超え、攻撃を仕掛けることが鍵とされ、新井は「チームとして足元と背後へのアクションを使い分けたい」と抱負を述べています。

得意の左足でパスを出す新潟新井(撮影・小林忠)

アルビレックス新潟はオフ明けの28日、今季初の連勝を狙う31日アウェー名古屋グランパス戦に向けて練習を再開させた。攻守のキーマンとなるMF新井泰貴(27)は「味方といい距離感でつながりながら、相手のハイプレスをはがしていきたい」と攻略のイメージを膨らませている。

今季J2藤枝MYFCから加入したボランチで、フル出場した前節25日の湘南ベルマーレ戦(2-1)はチームの253日ぶりとなるリーグ戦ホーム白星に貢献。自身としては中、高と育成年代を過ごしたクラブを相手に移籍後初の本拠地勝利を味わった。「たくさんの方が笑顔になってくれ、一緒に喜び合えたことがうれしかった」と笑顔。試合内容についても、パスをつないで前進する独自スタイルが整理されたことで「ボールを持った時の選択肢が多かった。そこは継続していきたい」と手応えを得た一戦ともなった。

つかんだ勢いを加速させたい名古屋戦は、いかに高強度のハイプレスを上回って攻撃を仕掛けられるかがポイントとなる。パスサッカーの潤滑油となるレフティーは「チームとして(パスをつなぐ)足元と背後へのアクションを使い分けたい」。相手守備の目線を変えながらジワジワとダメージを与え、最終的にゴールの数で上回る。【小林忠】

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