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「安全第一」キケ・ヘルナンデス、奇怪&危険な移動シーン スケートボードにうつ伏せで通路下る


ドジャースのキケ・ヘルナンデス選手が、球団カメラマンのジョン・スーフー氏によってインスタグラムでその珍しい移動方法が公開された。彼はスケートボードのようなものにうつぶせになり、グラブ片手に通路を移動する姿を披露。傾斜が付いた通路を勢いよく下るその様子はユーモラスで、周囲の選手たちも平然と見守っていた。また、右肘手術後初のBPを投げた大谷翔平に対しては「SAFETY FIRST(安全第一)」のTシャツを着てヘッドギアを差し出す一面も。過去には野手登板時にヘッドギアを装着し、インスタグラムで安全を意識するよう促した。大谷に「安全第一」を伝えたキケが、今回はデンジャラスな方法で移動したというエピソードだ。

ドジャースのキケ・ヘルナンデス(25年4月29日撮影)

<ガーディアンズ5-9ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇プログレッシブフィールド

ドジャースの球団カメラマンを務めるジョン・スーフー氏が、インスタグラムでキケ・ヘルナンデス内野手(33)の奇怪な移動シーンを公開した。

陽気な人気者は、グラブ片手に選手たちが移動する通路を、スケートボードのようなものの上にうつぶせとなり移動。傾斜が付いている通路を勢いよく下っていく様子を公開した。キケの後方では、ミゲル・ロハス内野手(35)やムーキー・ベッツ内野手(32)が映り込んでいたが、奇怪な行動も平常運転なのか、無表情で見守っていた。

キケ・ヘルナンデスは25日(同26日)、右肘手術後初のライブBPに臨む大谷翔平投手(30)に対し、「SAFETY FIRST(安全第一)」と記されたTシャツを着用してヘッドギアを差し出した。自身は4月29日(同30日)のマーリンズ戦、15-2の9回に野手登板でマウンドに上がると、ヘッドギアを装着して1回無失点に抑えていた。その後にインスタグラムで「みんなにプロテクターを使うのを思い出してもらうために、ヘッドギアを装着したんだ」とつづっていた。

大谷へ「安全第一」を伝えたキケが、デンジャラスな方法で移動した。この日は左翼の守備で途中出場した。

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