
<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、大谷翔平投手(30)のライブBPに大興奮だった。
この日、大谷は23年の右肘手術後初めて打者相手の投球練習を行った。キム・へソン内野手(26)や、ダルトン・ラッシング捕手(24)ら延べ打者5人に対し、22球を投げ、1安打2奪三振1四球と上々の内容だった。最速は97マイル(約156キロ)。
キケ・ヘルナンデスは、捕手の真後ろに置かれた防球ネットにかじりつくように着席。大谷がキムの痛烈な投ゴロを捕球すると「Ohーーー!」と声を上げ拍手を送り、スプリットで空振りを奪うと、鋭い切れ味に興奮した様子だった。この映像は球団公式Xで投稿された。
キケ・ヘルナンデスは、この日の出場がなかった。