
<阪神-DeNA>◇27日◇倉敷
阪神はピンチを脱出した直後にチャンス到来と思いきや、1安打1四球も3人で攻撃が終了した。
7回表に及川雅貴投手(24)が1死二、三塁から2者連続三振で無失点。0-0のまま直後の裏の攻撃を迎えた。
先頭の大山悠輔内野手(30)は左翼線への鋭い当たりを放った。フェンス手前でバウンドして判定はフェア。一気に二塁まで向かったがタッチアウトとなった。
藤川球児監督(44)がリクエストを要求したが、リプレー検証後も判定は変わらなかった。
2死からは木浪聖也内野手(30)が四球で出塁したが、投げる前に塁を飛び出してしまい、投手のDeNAバウアーから二塁に送球されて盗塁死となった。