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千賀滉大、年下でタイトル争う山本由伸へ敬意「彼のメカニクスが日本のピッチャーで一番すごい」


メッツの千賀滉大投手が、ドジャース戦で5回1/3を1失点に抑え、今季5勝目を挙げた。また、同試合では千賀とドジャースの山本由伸投手との間で野球談議が交わされた。千賀は山本のメカニクスを高く評価し、「彼のすごさを分かっているからこそ、高いレベルの野球の話ができる」と述べた。一方で、山本から得た助言を活かしきれない場面もあり、「これからまた練習が必要」と苦笑いを浮かべた。現在、千賀の防御率は1.46でナ・リーグトップをキープし、山本も1.86で続き、日本人投手2人がリーグ最優秀防御率争いを展開している。

メッツ対ドジャース 2回表を投げ終え引き締まった表情で引き揚げるメッツ先発の千賀(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

今季5勝目をマークしたメッツ千賀滉大投手(32)が、ドジャース山本由伸投手(26)との野球談議を苦笑いで振り返った。

ドジャースが遠征で本拠地にやって来ると、千賀は山本と外野で身ぶり手ぶりを交えながら意見交換。千賀は「刺激というか、やっぱり僕自身、彼のメカニクスが日本のピッチャーで一番すごいと思ってますし。彼のすごさを分かってるからこそ、いろいろ野球の話ができる。すごいレベルの高い話を聞ける」と、年下の山本をリスペクトしている。

野球談議の成果については「今回もうまく聞いたんですけど、ちょっといい答えが返ってきたんですけど、僕はできなかったんで。これからまた練習かなと思います」と苦笑いを見せた。

千賀は5回1/3を1失点。これで防御率は1・46とし、ナ・リーグトップをキープした。2位は山本の1・86で、日本人投手がリーグ最優秀防御率争いを繰り広げている。

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