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千賀滉大、強力ドジャース打線を1失点で5勝目 大谷翔平に先頭打者アーチ、グラブ注意で交換も


ニューヨーク・メッツの千賀滉大が、ドジャースとの試合で6回途中1失点と好投し、5勝目を記録しました。1回にエンゼルスの大谷翔平に先頭打者ホームランを浴びた後、ピンチをしのぎ、その後の回を無失点で抑えました。4回にはピンチを迎えたものの、粘り強いピッチングでアウトを重ね、6回途中でリリーフにバトンを渡しました。101球を投げ、5安打、4四球、1失点の内容でした。試合後、防御率は1.46となり、ナショナル・リーグでトップを維持しています。この結果により、同じ日本人投手のドジャースの山本由伸とともに最優秀防御率争いを展開しています。

メッツ対ドジャース 2回表を投げ終え引き締まった表情で引き揚げるメッツ先発の千賀(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)が、6回途中1失点で5勝目をマークした。

1回は大谷翔平投手(30)に18号先頭打者アーチを浴びるも、その後の無死二、三塁のピンチを無失点。味方打線が直後に主砲アロンソの10号2ランで逆転すると、3回まで3者凡退に打ち取った。

4回以降は粘りのピッチング。3-1の4回は2死一、三塁からパヘスに特大の飛球を打たれたが、フェンスギリギリの左飛。5回2安打1死球で2死満塁とされるも、スミスをフォークで三ゴロに打ち取った。

6回1死からマンシーに四球を与えたところで、2番手スタニクにマウンドを譲った。その後はクラニックら救援陣がリードを守り切り、千賀は5勝目をマークした。

5回1/3を101球、5安打4四球1失点5奪三振。最速は96・8マイル(約156キロ)だった。1回に使用していた白と紫色のグラブが審判団に注意され、2回からグラブを交換するハプニングもあったが、強力ドジャース打線を相手に粘りのピッチングだった。

大谷との対戦は右越え本塁打、空振り三振、中飛だった。

これで防御率は1・46となり、ナ・リーグトップをキープ。2位はドジャース山本由伸投手(26)の1・86で、日本人投手がリーグ最優秀防御率争いを繰り広げている。

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