
<メッツ3-1ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド
西武でプレーしたメッツのリード・ギャレット投手(32)が、今季初セーブをマークした。千賀滉大投手の5勝目を決めた。
メッツは守護神のエドェウィン・ディアス投手(31)を休養させ、3-1の9回にセットアッパーのギャレットを投入。1安打を許したが、2三振を奪うなど試合を締めた。試合後にはNHKのインタビューに応じ「自分の力をすべて出しました。うまく投球もできて、初セーブもできてよかったです」と喜んだ。
今季は23試合に登板して1勝1敗、防御率0・82と好調をキープ。要因について「まずは自信だと思います。常に登板するときには自信を持って投げています」と分析した。
20年から2年間西武でプレー。通算110試合に登板した。日本のファンへ「皆さん日本にいたときは応援してくれてありがとうございました。これからも頑張りますので、応援お願いします。アザーーッス!」と締めくくった。