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大谷翔平、1発出れば同点で千賀滉大の「ゴーストフォーク」を…第1打席で18号先頭打者アーチ


ドジャースの大谷翔平選手が、メッツ戦でセンガ投手との対決を制し、先頭打者ホームランを放ちました。この本塁打は、低めの直球を捉えたもので、打球速度は108.2マイル(約174キロ)、飛距離は411フィート(約125メートル)、角度は31度でした。この日、大谷は3打席に立ちましたが、次の打席で三振と浅いフライに倒れました。これで大谷の今シーズン本塁打数は18本目となり、メジャー通算250本塁打まであと7本、600打点まであと1打点としています。彼はまた、試合前に手術後初となる対打者の投球練習を行い、22球で2奪三振の好結果を出しました。大谷のシーズン成績は、打率.296、17本塁打、31打点、11盗塁、OPS1.021です。

メッツ対ドジャース 1回表ドジャース無死、先制ソロ本塁打を放った大谷(左)はT・ヘルナンデスからヒマワリの種シャワーで祝福される(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。メッツ千賀滉大投手(32)と対戦し、先頭打者アーチを放った。

1回無死、1ボールから低めの94・8マイル(約153キロ)の直球を捉え、右翼席へ飛び込む18号先頭打者アーチとした。打球速度は108・2マイル(約174キロ)、飛距離は411フィート(約125メートル)、角度は31度だった。

第2打席は1-2の3回1死、2ストライクから高めの直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

第3打席は1-3の5回1死一塁、カウント1-2から外角のフォークにタイミングを外され、浅い中飛に倒れた。

5月の本塁打は11本目。これでメジャー通算250本塁打まで7本、同600打点まで1打点とリーチをかけた。

千賀との対戦成績は、NPB時代に22打数5安打2本塁打、13三振。メジャーでは、23年に1打数1安打2四球。昨季は公式戦での対戦はなく、ポストシーズン(PS)で2打数1安打1打点だった。

この日は23年の右肘手術後初めて打者相手の投球練習を行った。金慧成(キム・ヘソン)、ラッシングら延べ打者5人に対し、22球を投げ、1安打2奪三振1四球と上々の内容だった。

今季は試合前時点で打率2割9分6厘、リーグ2位の17本塁打、31打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.021としている。

--【ライブ速報はこちら】ーー>>大谷翔平vs千賀滉大 大谷翔平が先頭打者弾 メッツードジャース--https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202505260000048.html

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