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千賀滉大、審判からグラブ注意され交換も2回は「ゴーストフォーク」炸裂 大谷翔平に18号被弾


メッツ球団の千賀滉大投手は、今季初めてドジャースを相手に先発し5勝目を目指しました。初回、大谷翔平にホームランを打たれたものの、その後は安定した投球を見せました。特に初回のピンチでは、スミスを浅いフライに打ち取り、チャレンジの結果を覆したダブルプレーを成功させました。2回表では、マンシーをゴロで処理し、パヘスをフライアウトにさせた後、コンフォートを「ゴーストフォーク」で三振に仕留め、自らの投球を引き締めました。試合中にグラブを変更する場面も見られ、ルールに順応する姿勢が評価されました。この試合までで千賀の防御率は1.43、同リーグで山本由伸と共に防御率争いに参加しています。

メッツ対ドジャース 2回表を投げ終え引き締まった表情で引き揚げるメッツ先発の千賀(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)が、5勝目をかけて今季初めてドジャース相手に先発した。

先頭の大谷翔平投手(30)に、低めの94・8マイル(約153キロ)の直球を右翼席へ運ばれると、ベッツの三ゴロをビエントスが失策。フリーマンに左中間へ二塁打を許し、無死二、三塁とピンチが広がった。

スミスはカウント1-2から浅い中飛。三走ベッツが間一髪で生還したが、チャレンジで判定が覆り併殺となった。2死三塁となり、T・ヘルナンデスはスライダーで空振り三振に仕留めた。

チームはアロンソの2ランで逆転に成功。直後のマウンドは、先頭マンシーを投ゴロ。パヘスをフルカウントから右飛、コンフォートを「ゴーストフォーク」で空振り三振に仕留めた。

1回は白と紫色のグラブを使用していたが、審判団から注意を受け、ブラックのグラブに変更した。

2回までの最速は96・8マイル(約156キロ)だった。

今季は試合前時点で、9試合に登板して4勝3敗、防御率は1・43をマーク。ドジャース山本由伸投手(26)は1・86で、日本人投手がリーグ最優秀防御率争いを繰り広げている。

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