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【阪神】大竹耕太郎、5回3失点で降板 勝利なしの苦手な球場で苦手な打者2人に苦しめられる


2023年10月24日、中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合がバンテリンドームで行われた。阪神の先発ピッチャー、大竹耕太郎選手は、中日打線に押され、5回7安打3失点で苦しいマウンドを降りた。中日の岡林勇希とオルランド・カリステに得点を許し、特に岡林選手には3打数3安打と打たれた。大竹選手は過去のバンテリンドームでの成績も芳しくなく、防御率は4.68に達したが、試合の後半で味方が点を取り、敗戦投手とはならなかった。しかし、勝利も得ることができず、依然としてバンテリンドームでの試合は勝ちに繋がらない結果となった。

中日対阪神 2回裏中日2死二、三塁、岡林に2点適時二塁打を浴びた大竹(撮影・前田充)

<中日-阪神>◇24日◇バンテリンドーム

阪神先発の大竹耕太郎投手(29)が5回を7安打無四死球2奪三振3失点で苦手とするバンテリンドームのマウンドを降りた。

初回、中日先頭岡林勇希外野手(23)に右前打で出塁を許すと、2死二塁から4番オルランド・カリステ内野手(33)に左翼への先制適時二塁打を浴びた。チームとしては大竹が1日の5回に打たれて以来中日戦33イニングぶりの失点となった。

直後の2回表の攻撃で佐藤輝明内野手(26)が右越え同点ソロを放つが、裏の守備で岡林に2死二、三塁から左前適時打を浴びて2点の勝ち越しを許した。

この日の成績を含んだ対戦成績が打率4割2分3厘の岡林、同打率4割1分7厘のカリステと相性の悪い打者2人に苦しめられた。特に岡林は3打数3安打だった。

バンテリンドームでは5度目の先発。過去4戦では自身0勝3敗で、この日の結果を合わせて防御率は4・68となった。

3回以降は無失点で6回に味方打線が同点としたため敗戦投手はまぬがれたが、勝ち負けがつかず今回も勝利投手とはならなかった。

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