
日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日、パース)、インドネシア戦(同10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。DF鈴木淳之介(21=湘南ベルマーレ)が初選出された。
クラブを通じて「このたび、日本代表に選んでいただきとてもうれしく思います。それと同時に小さい頃からの夢だったのでとてもうれしく思います。湘南の代表として自分の全力を出して頑張ります」とコメントした。
今季は全試合に先発し、出場時間は1527分に到達した。もともと中盤を得意としたが、昨季途中から3バックの左を任されると、主軸に定着。3バックの中央でもハイレベルでプレーする。左右両足から繰り出されるキックと局面を打開する持ち運び能力に優れる。180センチながらエアバトルにも強く、総合力が高い。