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【C大阪】マレーシア代表大型右SBコールズの獲得決定的 パパス監督のブリラム時代の教え子


セレッソ大阪は、マレーシア代表のディオン・コールズを今夏、完全移籍で獲得する見通しです。コールズは185センチの右サイドバックで、複数のポジションをこなせる能力があります。彼はセレッソ大阪の監督アーサー・パパスの元教え子で、補強リストに半年前から入っていました。コールズはマレーシア代表として活躍しており、タイ1部リーグのブリラムでの成績も優秀です。セレッソ大阪は選手不足と故障者続出により選手の補強が急務でした。特に、期限付き移籍中のFWジャルンサック・ウォンコーンの契約が切れるため、コールズの加入はタイムリーな補強と考えられています。

C大阪のエンブレム旗(2023年3月18日撮影)

セレッソ大阪が今夏、マレーシア代表DFディオン・コールズ(28)の完全移籍による獲得を決定的にしたことが23日、分かった。

タイ1部ブリラムに所属する185センチの大型右サイドバックで、右MFやセンターバックなど複数の位置をこなせる。既に交渉は大詰めで、近く正式発表される見通し。

6月に29歳になるコールズは、C大阪を率いるアーサー・パパス監督(45)のブリラム監督時代の教え子にあたり、半年前から補強リストに入っていた。マレーシアはJリーグ提携国枠でもあり、外国籍扱いされない利点もある。

ベルギー人の父とマレーシア人の母を持つコールズは、ベルギーの年代別代表を経て21年にマレーシア代表デビュー。今季はブリラムでリーグ戦27試合2得点の成績を残し、史上初の4連覇に貢献。ACLEでは全11試合に先発してベスト8に導いた。

C大阪は選手数が絶対的に足りておらず、故障者も続出した影響で5月にユース選手を緊急登録。タイ1部BGパトゥム・ユナイテッドFCから期限付き移籍中のFWジャルンサック・ウォンコーン(28)は契約が6月末で切れ、FW北野颯太(20)もザルツブルクへ完全移籍するため、コールズの獲得はタイムリーな補強になる。

◆ディオン・コールズ(=Jリーグの公式サイトではACLEに出場した際の同選手を「クールズ」と表記) 1996年6月4日、マレーシア生まれ。幼少の頃にベルギーへ移り、同国のアンデルレヒトの下部組織などで育ち、14年に同国1部ルーベンとプロ契約。その後はデンマークやチェコでプレーし、23年1月にブリラムへ移籍。185センチ、75キロ。

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