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【浦和】スコルジャ監督、川崎Fエリソンとマルシーニョを名指しで警戒「攻撃力を発揮してくる」


浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督は、次の川崎フロンターレ戦を前にオンライン取材に応じ、相手のエリソンとマルシーニョが重要な攻撃の焦点となると指摘。浦和も個々の選手能力で勝負を決する可能性があると語った。また、リーグで現在4位の浦和は、鹿島や柏、京都との上位争いを考慮しながら、クラブW杯前に勝ち点を重ねる重要性を強調。選手層の厚さで、過密日程を乗り切る自信を示した。スコルジャ監督は、GK西川周作の復帰もチームに良い影響を与えていると説明した。

浦和マチェイ・スコルジャ監督(2025年2月撮影)

浦和レッズは19日、次節川崎フロンターレ戦(21日午後7時、U等々力)に向けてマチェイ・スコルジャ監督(53)がオンラインでメディア取材に応じた。

前節17日のFC東京戦は後半28分から出場したMF松本泰志の2得点で逆転勝ち。苦しい一戦を勝ちきったことで、チームにはより一体感が生まれている。

次の川崎Fは長谷部監督のもと、攻守にバランスの取れた手堅いチーム。ソツのない戦い方は浦和にも似ており、勝負を分けるポイントを問われたスコルジャ監督は「(過密日程で)多くの選手を入れ替えてくる中でも、最強の武器をぶつけてくると思う」と断言した。

その“最強の武器”については「エリソンとマルシーニョ」とブラジル人アタッカー2人を名指しし、「いかなる時間帯でも攻撃力を発揮してくる。浦和にも能力の高い選手がいるだけに、ここは個人の能力で勝負が決まるかもしれない」と予想した。

鹿島が7連勝で頭一つ抜けだし、追う2位柏、3位京都も攻守にレベルの高さを見せている。4位につけている中で指揮官は「鹿島が今かなり勝ち点を挙げていること、柏もいいパフォーマンスをしていること、京都も勝ち点を毎試合のように積み上げていることを考えると、クラブW杯の前に勝ち点を積み上げておかないと、クラブW杯後に我々の目標を達成するのが難しくなる」と気を引き締めた。

チームはGK西川周作が負傷から戻り、先発とサブを効果的に入れ替えながらも勝ち点3を挙げたことで、近況の選手層は間違いなく厚みを増している。

川崎F戦の後も中2日で名古屋戦、さらに中3日でC大阪戦と続くが、不安はない様子だった。

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