
日本サッカー協会(JFA)は22日、都内で理事会を開き、ミャンマーサッカー連盟へ2万米ドル(約300万円)を寄付することを決議した。
3月28日に発生したマグニチュート7・7規模の地震で深刻な被害が発生しているミャンマーへの義援金。被災地域の復旧を願い「海外における自然災害等に対する支援事業の実施に関するガイドライン」に基づいて支援する。過去には昨年の台湾東部地震や23年トルコ南部、シリア地震、21年ハイチ大地震などの際にそれそれの国のサッカー連盟に同額を寄付してきた。財源は災害復興継続支援引当特定資産を活用する。