医療支援を現地パートナーと実施
外傷処置の様子
診療の様子
避難所へ訪問診療を実施
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医療支援を現地パートナーと実施
プロジェクトページ
https://congrant.com/project/npotmat/16860
■背景
2025年3月28日15時20分頃(現地時間午後0時50分頃)、ミャンマー中部マンダレー近郊を震源としたマグニチュード7.7の地震が発生しました。この情報を受けてTMATでは直ちに現地の状況確認と情報収集を開始。震源地が都市部に近いこともあり更なる被害拡大が予想されることから、緊急支援を決定しました。
TMATは、国内外問わず災害発生した際には、現地へ駆けつけて災害医療支援活動を実施するチームです。
今回は4月14日深夜から医師2名、18日から事務局長を現地へ派遣。震源地に近いザガインという地域でミャンマー政府に登録された国際NGOであるBarefoot Doctors Myanmar(BFDM)と連携して支援を実施。現地の看護師や日本語学校に通うミャンマー人らが通訳と診療補助を担い、共同して仮設診療所を訪れる被災患者さんや、避難所で生活する住民の方々、受診に来ることができない地域の方々への訪問診療などに取り組み、16日~21日までの6日間で257名の診療を行いました。
その後、現地の医療支援は現地パートナーへ引き継いでまいりましたが、依然として被災地域には様々な支援が必要な状況です。引き続きTMATは現地パートナーと連携を図りながら物資支援等のためにクラウドファンディングを実施しています。
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外傷処置の様子
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診療の様子
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避難所へ訪問診療を実施
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処置の様子
■プロジェクト概要
プロジェクト名: TMATミャンマー地震災害医療支援
期間 : 2025年3月30日~4月30日
URL : https://congrant.com/project/npotmat/16860
■リターンについて
被災したミャンマーの方々に対する医療支援・物資支援への協力
■TMAT(特定非営利活動法人)とは
世界の人々の生命と健康を守るため、医療・災害支援・教育などの総合的な医療支援を各国政府やNGO、地域団体と協力しながら活動しているNPO団体です。
阪神淡路大震災で徳洲会グループの医師等が中心となり、ボランティアグループとして救援活動を始めたことがきっかけとなりTDMAT(徳洲会災害医療救援隊)が誕生いたしました。その後、TDMATの災害医療救援活動は国内だけにとどまらず、国境を越えた医療支援を実現し、世界医療の向上にむけて活動を行ってきました。
2005年7月、「特定非営利法人TMAT」としてNPO法人を創立。「生命だけは平等だ」の理念のもとで、TMAT災害医療救援活動、また医療技術支援活動等を通して、よりよい医療を世界中の人達が受けられるように迅速かつ継続的なサポートを行っています。
商号 : NPO法人TMAT
代表者 : 理事長 福島 安義
所在地 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-3-1 東京堂千代田ビルディング14階
設立 : 2005年7月
事業内容: 国内・国際災害医療支援
URL : https://www.tmat.or.jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
NPO法人TMAT
お問い合せフォーム: https://www.tmat.or.jp/contact/form/