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【阪神】阪神園芸「まだ大丈夫でした」21日黒土キャパまだ余裕「試合成立やっぱりうれしい」 


5月21日、阪神と巨人の試合は悪天候にもかかわらず、予定通り9回までプレーが行われた。阪神園芸は事前に土の状態を管理し、雨の中でも黒土に水が浮くことなく試合が進行可能となった。特にマウンドと打席付近だけに砂を入れる作業で対応。試合前の天気予報では5回が限界とされていたが、予報が変わり試合は無事に成立。甲子園施設部長の金沢健児さんは、試合が成立したことについて喜びを表現した。阪神園芸の対応力が、試合継続を可能にした。

阪神対巨人 4回表、4点目を奪われ汗をふく阪神富田(2025年5月21日撮影)

【阪神】阪神園芸「まだ大丈夫でした」21日黒土キャパまだ余裕「試合成立やっぱりうれしい」 

阪神園芸はまだ「余力」があった。前日21日の巨人戦(甲子園)はプレーボールから試合終了まで雨が断続的に降り続く悪条件だったが、内野の黒土に水が浮くことなく、9回終了まで行われた。

グラウンドの管理を担当する阪神園芸は悪天候を見込んで、約4時間前に散水を終えて土の状態を調整。あとは水をやらず、キャパシティーに余裕をもたせてプレーボールに備えた。

甲子園施設部長の金沢健児さん(57)は22日、「まだ大丈夫でしたね。試合後に整備できましたから」と明かした。黒土に水が浮いている状態ではグラウンド整備はできない。21日はまだ許容範囲内だったことを表している。試合中は、マウンドと打席付近に砂を入れただけだった。

試合前の天気予報では「5回もつか、どうか」の勝負だったが、試合途中で予報が変わっていき、最後まで遂行できそうな見立てに変わっていたという。試合成立を迎える瞬間は「やっぱりうれしいですよ」と金沢さんは話した。

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