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【中日】井上監督が新聞報道にメラッ「お得意の竜を退治…どうたら、こうたらと」/一問一答


9月9日の阪神対中日戦が雨天により中止となり、中日の井上一樹監督はこれを前向きに捉えている。多くの故障者がいる中、無理な試合で更なる怪我を避けられた点を評価。若手の金丸を1軍に帯同させることで経験を積ませる狙いがあり、2軍の遠征よりチームと共に行動する方が学びが多いと判断。また、スライド登板の調整についても考慮し、選手のコンディションに気を配る姿勢を見せた。今後の試合予定も天候や他の投手の調子を見ながら柔軟に対応する意向を示している。

阪神対中日 室内で中日井上監督(左)と話す金丸(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇9日◇甲子園

9日の阪神戦が雨天中止となり、中日井上一樹監督(53)を前向きに捉えた。チームは甲子園室内練習場で調整。練習後の一問一答は以下の通り。

-もう1日、休みが追加

9連戦も俺たちの仕事上、性(さが)だけどね、9連戦っていうのは。(休みが)1日よりも2日か。確かに。中途半端に大丈夫かもしれないという形で、土のグラウンドで滑って、やりましたというのが一番嫌だから、。そこが一番敏感なんだよ。これだけ故障者が出てると。そういったものがないということを考えたら、中止はありがたいね。そっちが大きい。

-高橋宏斗にどんな期待

1日ずれて時計が狂うとか、そういうことは多分ないと思う。あいつ自身はいつも「大丈夫」と。前回のリベンジに燃えているといういうふうな形で俺は受け取ってる。村上でしょ、相手は。どっかの新聞で、ちらっと見たら、お得意の竜を退治…どうたら、こうたらと書いてあって、ナニって。明日、デーゲームでしょ。あまり悪いイメージが俺はないんで。

-金丸を連れてきているが

投球するとかしないとかは抜きとして。ほら、まだまだほやほやのルーキーだから。1軍の遠征にくっついてというのは初めて。ついてきて、学べること、やりたいことっていうのもあるだろうし。2軍もちょうど遠征中だから、そこでポツンと置いておくよりはと。だったら連れていけばいいじゃんって感じ。こっちの出身だし。早く慣れさせる意味で連れてきたって感じかな。

-スライド登板について

雨の順延で、飛ばすかっという対象の選手と、いや、飛ばすわけにはいかんでしょという選手が、やっぱいいるわけで。宏斗とか、松葉とかは飛ばしたくないなって。

-金丸について、3年前ぐらい高橋宏も登板なくても1軍に帯同させていたが

宏斗の場合は、高校卒業。金丸の場合は大卒。年齢の差もある。その当時はいろんな意味で学ばせるために、という判断だったと思う。今はルーキーという立場の中で、じゃあ残って調整してよというのは、まだ大丈夫かいという部分がある。目の届く範囲に置いておきたいっていうのはあります。例えば2カ月、3カ月、半年経って、大丈夫、やることをちゃんとできるのあれば、残留していいよという形になると思う。ちょっと時期的にちょっと尚早かなって。きっちりそういったことができるような形ができるまでは、と思っています。

-金丸は中10日、11日、12日と空けながら次か

1つ言わしてもらうと、あまり空けすぎるのは俺は好きじゃない。丁寧に、大事にというのは分かるけど、あまり空けすぎはさせたくない、というのはあります。

-東京ドームで。

そのへんも、雨が降るとか、他の投手の調子とか。だから、そこは中11なのか、10なのか、やっぱり13なのかっていうのは、まだちょっと見ながらね。

-可能性は

そりゃ、誰にでもありますよ。

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