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ド軍のトッププロスペクト捕手にサイ・ヤング賞右腕の洗礼 3打席連続三振も好リードで逆転勝ち


ドジャースのトッププロスペクトである24歳の捕手、ダルトン・ラッシングが、メジャー契約後の試合でサイ・ヤング賞受賞歴のあるコービン・バーンズに立ち向かった。デビューから輝かしいスタートを切り、4試合で4安打を記録していたラッシングだが、今回の試合ではバーンズの多彩な投球に苦戦し、3打席連続で三振を喫した。しかし守備では、先発投手ダスティン・メイを含む4投手を巧みにリードし、試合を1失点に抑える活躍を見せた。メジャーデビュー以来、ラッシングの打率は3割8厘となり、今後の活躍が期待されている。

※写真はイメージ

<ドジャース3-1ダイヤモンドバックス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)が、サイ・ヤング右腕からメジャーの洗礼を浴びた。

チームNO・1のトッププロスペクトとして期待されるラッシングは、14日(同15日)にメジャー契約。15日(同16日)のアスレチックス戦に「7番捕手」でデビューした。デビュー戦で4打数2安打と活躍を見せ、17日(同18日)にはレジェンド左腕のクレイトン・カーショー投手(37)とバッテリーを組んだ。

この日は「8番捕手」でスタメン出場。21年にサイ・ヤング賞を受賞し、同年から3年連続でシーズン200奪三振を記録したコービン・バーンズ投手(30)と対戦した。4試合4安打と打力を発揮してきたラッシングだったが、バーンズ前に第1打席から3打席連続の空振り三振。カットボールやカーブ、チェンジアップなど多彩な投球術に翻弄(ほんろう)された。

バットでは快音が響かなかったが、守りでは4人の投手を好リード。先発ダスティン・メイ投手(27)を6回1失点の好投に導き、ジャック・ドライヤー投手(26)やルー・トリビノ投手(33)、タナー・スコット投手(30)らとリードを守り切った。

これでメジャー13打数4安打、打率は3割8厘とした。

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