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大谷翔平「1番DH」過去8打数4安打のCY賞右腕と対戦、キム・ヘソンは3試合ぶりベンチ


ドジャースの大谷翔平選手が、ダイヤモンドバックスとの試合に1番指名打者で出場することが決定しました。今シーズンの大谷は打率.311でホームラン17本を記録しており、特に5月には両リーグ最多の10本を打ち、メジャーリーグのトップに並んでいます。対戦相手のダイヤモンドバックスは、元サイ・ヤング賞受賞のコービン・バーンズが先発し、大谷は過去に彼から4本のヒットを放っています。ドジャースの先発はダスティン・メイで、彼のシーズン初勝利を期待しています。試合前には大谷がリラックスした笑顔を見せ、好調な打撃が期待されています。

ドジャース対ダイヤモンドバックス 試合前練習で笑顔のドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で出場する。今季打率3割1分1厘、17本塁打、31打点、11盗塁、OPS1.073で、本塁打数はフィリーズのシュワバーと並んでメジャートップ。特に5月に入ってからは両リーグ最多10本と量産しており、2試合ぶりの18号に期待がかかる。

ダイヤモンドバックスの先発は、ブルワーズ時代の21年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕コービン・バーンズ(30)。その年からオリオールズに移籍した昨季まで4年連続で2桁勝利を挙げ、オールスターに選出されている。今季は8試合で3勝1敗、防御率2・56。大谷とは前回10日の対戦を含め過去3度対戦し、通算8打数4安打、1四球。昨年8月28日の対戦では42号先頭打者本塁打を許した。

ドジャースの先発は今季1勝4敗、防御率4・43の右腕ダスティン・メイ(27)。現在3連敗中で、4月14日のロッキーズ戦以来の勝利を目指す。なお、2試合連続で先発出場していたキム・ヘソンはベンチスタートとなった。

ドジャースのスタメンは以下の通り。

1番DH 大谷翔平

2番遊撃 ムーキー・ベッツ

3番一塁 フレディ・フリーマン

4番右翼 テオスカー・ヘルナンデス

5番左翼 アンディ・パヘス

6番三塁 マックス・マンシー

7番中堅 トミー・エドマン

8番捕手 ダルトン・ラッシング

9番二塁 ミゲル・ロハス

先発投手 ダスティン・メイ

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