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【阪神】平田勝男2軍監督、あきれた19失点「恥ずかしい。論外。ファン温かいが俺をヤジって」


阪神2軍はウエスタン・リーグでオリックスに1-19で大敗し、平田勝男2軍監督はそのパフォーマンスに失望感を示した。試合では阪神投手陣が制球を乱し、17被安打と14四球、2死球を含む大量失点を許した。平田監督は、「ファンに申し訳ない」と謝罪し、指導不足を認めると同時に、選手たちの技術的な向上の必要性を強調した。唯一のポジティブな点として、百崎蒼生内野手が3安打を放ち、打席ごとの集中力が賞賛された。

阪神平田勝男2軍監督(2025年4月22日撮影)

<ウエスタン・リーグ:オリックス19-1阪神>◇20日◇SGL

阪神2軍が惨敗を喫した。

被安打17で19失点。登板した4投手がそろって制球を乱し、合計14四球、2死球を与えた。

平田勝男2軍監督(65)は怒りを通り越して、あきれていた。

「恥ずかしい。お金を払ってSGLに来ていただいているのに、こういうゲームをお見せした。もう論外やな。実力不足、以下」と開口一番、謝罪した。

さらに止まらず「ファンの皆さんも温かいよ。阪神ファン、感心するよ。昔なら、もうボロカスやな。ファームとはいえ、こんなぶざまなゲームしていたらさ。『何をやらしてんだよ』って俺をヤジるぐらいね。皆さんもうすごい、いいファンばっかり。本当に申し訳ないわ」と指導不足を責めるヤジすら求めた。

「投壊」は3回に始まった。落ち着いた立ち上がりだった先発の伊藤将司(29)が3回に突如、打ち込まれて6失点した。

6回には2番手の佐藤蓮投手(27)が3安打、5四球で6失点。直球系でストライクを取れず、1人の打者に8球連続カーブを投げた末に四球を出した。

7回は松原快投手(25)が3ランを打たれて3失点。9回は森木大智投手(22)がソロ被弾などで4失点した。

攻撃では1得点だけだったが、百崎蒼生内野手(19)が3安打した。平田2軍監督は「こういう展開になっても1打席に対する集中力は大したもん。百崎だけは褒められるわ」と認めていた。

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