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【阪神】平田勝男2軍監督「まだ余力は十分残ってる」先発門別が7回までの投球に/一問一答


阪神2軍はオイシックスとの交流戦で逆転勝利を収めました。先発の門別啓人投手は、7回を投げ7安打2失点の安定したピッチングを見せました。打線は5回にラモン・ヘルナンデスが逆転2ランを放ち、一気に試合の流れを変えました。この試合では戸井零士選手が3安打で活躍し、打率を高めました。しかし、百崎蒼生選手が死球を受け途中交代となり、翌日の状態が心配されています。平田勝男2軍監督は選手たちの働きを称賛し、応援に駆けつけたファンに感謝の意を示しました。明日は川原陸投手が先発予定です。

阪神対オイシックス 阪神先発の門別(撮影・塚本光)

<2軍交流戦:オイシックス2-5阪神>◇14日◇三条パール金属スタジアム

阪神2軍がオイシックスに逆転勝利した。

先発門別啓人投手(20)が、7回7安打無四死球6奪三振2失点(自責1)だった。2回にオイシックス6番知念に中越え三塁打を浴び、続く永沢の三ゴロで先制を許したが、3、4、5回は走者を出す場面はありつつ無失点。6回に味方守備のミスも絡み、再度失点したが、7回は無失点だった。

今季は開幕ローテーション入りを果たすも、7日巨人戦で4回途中6失点と苦しみ、8日に出場選手登録を抹消。2軍降格後初の先発マウンドで、好投を披露した。

打線は4回まで無得点も、5回2死二塁から、代打ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が、第2号となる中越え逆転2ランを放った。6回にも3点を入れ、計5得点。戸井零士内野手(20)も、3試合をまたいでの8打席連続出塁を含む、5打数3安打と躍動した。

打率3割2分7厘と好成績を残している百崎蒼生内野手(19)が、7回の打席で左肩甲骨付近に死球を受け、途中交代した。

平田勝男2軍監督(65)の一問一答は以下の通り。

-門別が先発で7回87球

「向こうもストレートを狙って、何本かストレートもね、ヒットされたけど、門別らしい、落ち着いて投げてたよ、悪くないよね、変化球も途中から交えながらね、長坂がうまくリードしてたわ」

-今季は1軍で6回を投げきれない投球が続いていた

「だから今日はもう7回は、球数も含めて、87球でしょ、7回でもね、そこで、6回は不運な1点ね、あったけど、7回をしっかり投げきるというところを、最低7回までというところは、今日最初からピッチングコーチから言っていたので。まだ余力は十分残ってる」

-百崎が心配

「あー、なー。明日の状態見てだけど。このぐらいでへこたれるようなやつじゃないよ」

-背中に当たった

「ちょうどこの辺(左の肩甲骨付近)かな。呼吸できなかったね。それはもう、あいつのガッツだったら、明日はもうケロッとしてるよ」

-ヘルナンデスが代打で貴重な逆転2ラン

「今日はね、ピッチャーが打席入るっちゅうことで、門別もバントをしっかり決めないけないというところは反省点だったかな、だったけど。コンちゃん、ヘルちゃんで、ドミニカコンビで試合の流れを変える。ホームランというのはね、ゲームの流れを変える1発だよ。ちょっと今日のピッチャーも良かったし、1点先に取られてね」

(ゲラが横を通る)

「お、ゲラも良かった。ハビー、グッドピッチ。そうでしょう。ホームランっていう威力っていうのはゲームの流れを変えた。今日はもうコンちゃん、ヘルちゃんや。ドミニカのコンビ。本当に流れを変えた1発だったよ」

-応援団も来られた

「新潟なんてね、あんまり来ないんで。応援もしてくれたんで、最後、ファンの方たちに感謝の(あいさつを)。やっぱり新潟のファンね。これからいろんな地方でも、こうやってオイシックスさんがあのゲームに招待してくれてやってるわけです。昨日はね、残念ながら負けたけど、こうやってわざわざ応援に来てくれて、あいさつということをしたんだけど、ありがたい」

-戸井が猛打賞

「あー戸井は良くなってきたね。今日は北川コーチが3番でと言うからね。北川コーチの起用も当たったけど。3本打って喜んでるあれじゃない。バント失敗したらあかん。そういうところは大いに反省して。でもようなってきてるよ、戸井も山田も佐野も。そういうところではやっぱり競争。川崎もお前、いいところでバント決めてくれて。(盗塁もあった)そうよ」

-明日の先発は

「川原。川原陸」

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