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【阪神】才木浩人「もう初球で打たせるぐらいのイメージで」めっぽう強い甲子園での伝統の一戦へ


阪神の才木浩人投手が、甲子園での巨人戦に先発予定で登板に向けた調整を進めている。彼にとって甲子園のマウンドは4月8日以来の登板となるため、初球からストライクで勝負し、試合の主導権を握る意気込みを示した。阪神対巨人の伝統の一戦では過去に無敗を誇り、防御率1.58という成績を持つ。今季も巨人戦で好投しており、勝負に自信を見せる。特に相手打線の主砲である岡本が離脱している中、ソフトバンクから加入したリチャードに注意を払うが、試合前のミーティングでしっかりと対策を立てる意向を示した。チーム最多の13勝を挙げた昨季に比べ、現在の成績に満足していないため、その意識を胸にファンに良いプレーを見せることを目指す。

キャッチボールで調整する阪神才木(撮影・西尾就之)

阪神才木浩人投手(26)が、首位固めウイークにはずみをつける。20日巨人戦(甲子園)に先発予定の右腕は甲子園で調整。聖地のマウンドは、8回5安打1失点と好投しながら敗れた4月8日ヤクルト戦以来、42日ぶりとなる。「久々のホームですし、甲子園なので、もう思い切ってどんどん。ゾーンで勝負できるかなと思うので、もう初球で打たせるぐらいのイメージで、ストライク勝負がいいかなと思います」。第1球から真っ向勝負を挑み、主導権を奪う意気込みだ。

甲子園での伝統の一戦はめっぽう強い。23年9月14日から昨年9月22日まで5試合に先発し、無傷の4勝0敗。通算防御率も1・58とライバルを抑え込んできた。今季は6日に東京ドームで初対戦し、5回4安打無失点で3勝目をマーク。良いイメージで臨める。

巨人は岡本が故障離脱したが、トレードでソフトバンクから大砲リチャードが加入。「普通にいつも通り自分のやることをやるだけ。ミーティングがあるので、その時にいろいろ情報はチェックする」と、データも参考にしっかり弱点を突き、打線を分断する。

昨季はチーム最多の13勝を挙げたが、今季はここまで7試合の先発で3勝3敗、防御率2・38。満足はしてない。「ファンの人がたくさん入るので、しっかりいいところを見せられるように頑張りたいなと思います」。3連戦のチケットは前売りで完売。ファンの大声援をバックに、首位がっちりの勝利を導く。【磯綾乃】

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