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【阪神】デュプランティエが6回6安打9奪三振1失点好投 規定未到達も44奪三振はリーグ3位


阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手が、甲子園での巨人戦で6回を投げ切り、99球で6安打1失点の好投を見せました。特に3回の無死満塁のピンチでは、3者連続三振で乗り切り見事なピッチングを披露。しかし、2番手の及川投手が7回にヘルナンデスに同点ソロ本塁打を許し、デュプランティエの勝利投手の権利は消えてしまいました。デュプランティエはこれで今シーズン奪三振数44を記録し、リーグ3位となりました。

阪神対巨人 阪神先発のデュプランティエ(撮影・西尾就之)

<阪神-巨人>◇22日◇甲子園

阪神ジョン・デュプランティエ投手(30)が来日最多99球を投じ、6回6安打1失点と好投した。2回先頭キャベッジから連打からの1死一、二塁のピンチに巨人泉口の右翼線適時二塁打で1失点。2回裏に大山悠輔内野手(30)の2号逆転2ランで援護を受けると、3回に大きなヤマ場を迎えた。先頭増田陸に先頭四球を与えると、続く門脇の送りバントがファウルに切れそうになりながら一塁線上に止まるアンラッキー。3番吉川に四球を与えて無死満塁を背負った。そこから助っ人右腕のギアは最大値に。キャベッジ、甲斐を154キロ直球で空振り三振に打ち取ると、中山も変化球で空振り三振と3者連続三振で、マウンド上で叫び声を上げた。

6回まで毎回9個の奪三振を積み上げ、来日初年度の奪三振数は44に。規定投球回に未到達ながら、リーグ3位につける虎のドクターKぶりを見せつけた。1点リードの場面で7回からバトンを渡した2番手及川が代打ヘルナンデスに同点ソロ本塁打を被弾。5月3日ヤクルト戦(甲子園)以来となる来日2勝目の権利は消滅した。

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