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【新潟】岡山に敗れ温厚サポがブチギレ「秋春制に反対している身がJ2に落ちたら示しつかない」


明治安田J1リーグ第17節で、アルビレックス新潟はアウェーでファジアーノ岡山に1-2で敗れました。新潟はMF長谷川元希が2試合連続のゴールを決めたものの後半のPKで突き放され、これで今季2勝7分7敗、勝ち点13にとどまり、J1残留が危ぶまれる位置にいます。「新潟史上最強」を掲げたシーズンにも関わらず、ポゼッションスタイルに成果が見られずシュート数も相手に大きく劣っている現状に対し、サポーターの不満が噴出しました。試合後、サポーターは樹森監督と寺川強化部長に対して直に説明を求め、寺川部長が次の湘南戦での勝利を約束しました。サポーターの一人はチームへの要求が選手に届き、改善のきっかけとなることを期待しています。

新潟樹森大介監督(2025年4月撮影)

<明治安田J1:岡山2-1新潟>◇18日◇第17節第2日◇JFE晴れの国スタジアム

アルビレックス新潟はアウェーで昇格組のファジアーノ岡山に1-2で敗れた。0-1の前半15分、MF長谷川元希(26)の2試合連続ゴールとなる今季6得点目で追いついたが、後半13分にPKで勝ち越しを許した。2020年から志向するポゼッションスタイルは積み上げが見られず、迫力不足。シュート数は相手の14本に対し、わずか5本に終わった。2勝7分け7敗で勝ち点は13のまま。「新潟史上最強」を宣言したシーズンだったが、早くもJ1残留すら危ぶまれる状況に陥った。

普段は負けても拍手でチームを後押しする温厚な新潟サポーターが、この日はブチギレた。敗戦後、樹森監督と寺川能人強化部長(50)に勝てない状況の説明を求め、スタイル継続より「J1残留」を要求した。呼びかけに応じた寺川強化部長は「次の湘南戦で必ず勝つ」と約束した。チームを鼓舞するため、あえて心を鬼にしたサポーターのひとりは、「リーグで唯一、来季からの秋春制移行に反対している新潟がJ2に落ちたら示しがつかない。投げかけた要求が選手に届き、変わるキッカケになって欲しい」と願った。

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