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【ロッテ】ドラ1西川史礁が延長12回に代打サヨナラ打「この1打席にかける思いは強かった」


ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁選手が、延長12回にサヨナラ打を放ち、ロッテを2対1で日本ハムに勝利に導いた。1死一、二塁の場面で代打として登場し、初球のカットボールを中越えに適時二塁打を打ち、試合を決めた。西川選手はこの一打席に強い思いを持ち、スイングをしっかりと決めたことを喜んだ。今シーズンは打率が低迷しており、2軍での再調整も経験していたが、この試合でのサヨナラ打で歓喜の瞬間を迎えた。吉井理人監督は、西川選手の攻める姿勢を起用の理由に挙げている。西川選手は和歌山県出身で、大学時代には数々の実績を残し、昨年のドラフトでロッテに入団した。

ロッテ西川(2025年4月29日撮影)

<ロッテ2×-1日本ハム>◇18日◇ZOZOマリン

ロッテのドラフト1位ルーキー、西川史礁外野手(22)が延長12回にサヨナラ打を放った。

1死一、二塁から代打で登場。初球のカットボールをとらえ、中越えに適時二塁打として試合を決めた。

初のお立ち台に立つと「これまでことごとくチャンスをつぶしてばっかりだったので、この1打席にかける思いは強かったので、打てて良かったです。ストライクゾーンに来た球は、自分の強いスイングで打つと決めていた。結果につながった良かったです」と喜んだ。

ウオーターシャワーを浴びると「すごくうれしかったです」。サヨナラ打の直後に見せた感極まった表情を問われると「うれしい思いだけ。つないでくれた皆さんに感謝の思いでいっぱい」と言った。

今季は2軍再調整も経験し、試合前時点で打率1割4分5厘と苦しんでいた。

吉井理人監督は「攻める気持ちが一番強い。西川でいきました」と起用に踏み切った考えを示した。

◆西川史礁(にしかわ・みしょう)2003年(平15)3月25日、和歌山県生まれ。龍谷大平安では2年春の甲子園で遊撃手として8強。青学大では3年春に左翼のレギュラーになり、3、4年の春にMVP。24年3月、欧州代表戦で大学生ながら侍ジャパン入り。4年時に春秋リーグ戦、大学選手権、神宮大会の4冠達成。昨年ドラフト1位でロッテ入団。182センチ、88キロ。右投げ右打ち。

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