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【広島】新井貴浩監督が死球騒動言及「うちから言ったことはない。坂本くんが分かってると思う」


4月20日に広島対阪神の試合で発生した死球騒動について、16日の阪神戦後、広島新井貴浩監督が意見を述べました。問題の発端は広島の岡本駿投手が阪神の坂本誠志郎捕手に頭部死球を投じたことでした。その際、阪神の藤川球児監督がベンチから飛び出し、乱闘寸前の事態に。新井監督は試合前の握手で目を合わせなかった理由として、謝罪したにも関わらずの対応に「腹に据えかねる」と述べました。また、広島が阪神側に何かを言った事実はないと否定し、騒動がファンに与えた不快感に対しても謝罪しました。

16日、メンバー表交換で阪神藤川球児監督(左)と目を合わさず握手する広島新井貴浩監督

<阪神3-1広島>◇18日◇甲子園

広島新井貴浩監督(48)が試合後、阪神との死球騒動について言及した。

4月20日、甲子園での前回対戦で広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球。藤川監督がベンチから血相を変えて飛び出し、両軍入り乱れて、あわや乱闘の騒ぎになった。審判は警告試合を宣告。岡本は危険球退場となった。

この3連戦は、試合前のメンバー表交換時の両監督の表情にも注目が集まっていた。試合後、新井監督は真っすぐな言葉で言及した。

「前回ああいうことがあって、こちらとしては謝罪をしてたんだけど、ああいうふうに来られたら、自分もチームを預かるものとして、また年長者として、もう腹に据えかねるものがあったので」

続けて当時、広島ベンチ側から阪神側へ何かを言った事実はあるかと問われると「それは一切ないです。一番近くにいた(阪神)坂本くんが、分かっていると思います。うちから何かを言ったってことは一切ないです」と否定した。

最後に、この件については「やっぱり私が取った行動に対して不快に思われたファンの方とか、また心配していただいたファンの方には申し訳ないと思っています。もうこれで終わりです」ときっぱり話した。

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