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【阪神】藤川監督、広島との死球騒動言及避ける「ここでお話しすることではない」


阪神タイガースの藤川球児監督は、広島カープとの試合後会見で、広島との死球騒動に関する質問に対して言及を避ける姿勢を示しました。この背景には、4月20日の甲子園での試合で広島の岡本投手が阪神の坂本捕手に頭部死球を与え、ベンチから飛び出した藤川監督と両チームの選手が乱闘寸前の騒ぎを起こした問題があります。会見で藤川監督は、メンバー表交換の際に広島の新井監督と握手を交わしたことについても意図して答えないことを選び、質問が不適切であることを暗示しました。これにより、ファンに対する配慮を理由に、騒動に関しての深入りを避ける姿勢を明確にしました。

阪神対広島 メンバー表交換で握手を交わす広島新井監督(左)と阪神藤川監督(撮影・藤尾明華)

<阪神3-1広島>◇18日◇甲子園

阪神藤川球児監督(44)が、試合後会見で質問が飛んだ広島との死球騒動について答えた。

4月20日、甲子園での前回対戦で広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球。藤川監督がベンチから血相を変えて飛び出し、両軍入り乱れて、あわや乱闘の騒ぎになった。審判は警告試合を宣告。岡本は危険球退場となった。

この3連戦は、試合前のメンバー表交換時の両監督の表情にも注目が集まっていた。試合後、この日の新井貴浩監督(48)との握手について問われた藤川監督は「ここでお話しすることではないし、それが質問に上がること自体が、会見としてはふさわしくないんじゃないかなと」と言及を避けた。続けて「ゲーム後の会見としてはできたら、その質問は控えていただけるとありがたいですね。今の質問に関してはファンの方もたくさんいらっしゃいますから、そこはあんまりするべきじゃないのかなと思いますけどね」と自身の意図を説明した。

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