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【関東大会】習志野7年ぶり勝利 佐野日大にリード許さず 先発の向井脩人が1点差逃げ切る


高校野球春季関東大会で習志野高校(千葉2位)が、7年ぶりに同大会で勝利を飾りました。試合はひたちなか市民球場で行われ、習志野が初回に島原雅治と岡田諒介の連打でリードを奪うと、5回には井上重児郎の適時打で追加点。さらに8回にも1点を加え、合計3点に。その後、投手の向井脩人が8回まで無失点の活躍を見せ、9回に2点を許すもののリードを保ち3-2で勝利しました。向井投手は試合後、後半の体力と制球力に課題を感じたとコメント。指揮官の小林徹監督は、この勝利を成長の証とし、次戦に向けて意欲を示しました。

佐野日大対習志野 習志野の先発根本(撮影・たえ見朱実)

<高校野球春季関東大会:習志野3-2佐野日大>◇2回戦◇18日◇ひたちなか市民球場

習志野(千葉2位)が、7年ぶりに関東大会で勝利を収めた。初回1死から島原雅治外野手(3年)と岡田諒介内野手(3年)の連打で1点を先制すると、5回2死二塁の場面で井上重児郎内野手(2年)が中前への適時打で追加点を奪った。さらに8回に1点を加えリードを広げた。

投げては先発の向井脩人投手(3年)が140キロ台の力強い直球を軸に8回まで無失点と好投。最大のピンチは9回。1死からソロ本塁打を浴び、さらに2点目を与え1点差まで詰められたが、同点は許さなかった。

向井は「テンポよく投げ出したところなんですけど、課題としては後半の体力の切れからの制球力です」と反省点を口にした。

千葉大会では準決勝で市船橋を4-0で破り、6年ぶり13度目の関東大会出場を決めた。「経験値が低いチーム」と小林徹監督は評したが、試合を重ねるごとに成長を示し千葉2位で開催地の茨城に乗り込んだ。栃木1位の佐野日大に1度もリードを許さず初戦突破に、指揮官は「関東大会に出られるからには全部いい経験と捉えて」と次戦への意欲を示した。

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