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センバツV横浜が春季神奈川大会で優勝 公式戦25連勝、東海大相模にタイブレーク勝ち


高校野球春季神奈川大会の決勝で、横浜高校が東海大相模を5-4で破り、7年ぶりとなる優勝を果たした。試合は逆転の連続で、横浜のエース、奥村頼人投手が重要な役割を果たした。2点ビハインドの7回で、三塁手のエラーを活かして同点に追いつき、粘り強く逆転勝利を掴んだ。奥村は中盤から登板し、東海大相模打線を封じて勝利に貢献した。この結果、横浜は公式戦での無敗記録を25と伸ばし、次の春季関東大会に自信を持って臨む。試合は当初、織田翔希投手の不安定な立ち上がりで苦戦するも、奥村の安定した投球が試合の流れを引き戻した。

東海大相模対横浜 3番手で登板し力投する横浜・奥村頼(撮影・北村健龍)

<高校野球春季神奈川大会:横浜5-4東海大相模>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム

横浜が東海大相模を破り、7年ぶりの優勝を決めた。昨秋から公式戦無傷の25連勝で、春季関東大会に乗り込む。

これが王者の強さか。東海大相模に先手を取られ、苦しい展開も、エースの奥村頼人投手(3年)が流れを引き寄せ、後半の逆転で勝利を決めた。

2点ビハインドで迎えた7回2死二、三塁から江坂佳史外野手(2年)の三ゴロを三塁手の悪送球で二塁走者、三塁走者が生還して同点に追い付き、劣勢にも粘り強く好機を見逃さなかった。

初回、制球が定まらない横浜の先発、織田翔希投手(2年)が東海大相模打線につかまり、先頭から3連打で2失点。2回には2死二塁から代打の植村直太朗内野手(2年)中前適時打で1点、4回にも1点を返すも、3回、4回に1点ずつ奪われ、終始追う展開が続いた。

4回途中からは3番手として奥村頼が右翼のポジションからマウンドに上がると、低めに制球された投球で、6回、7回を3者凡退に抑えるなど、好投で勝利に導いた。

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