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絶好調の24歳パヘスがカーショーの3失点を帳消し同点3ラン 乱打戦の展開に本拠地は大歓声


ドジャースのアンディ・パヘス外野手がエンゼルス戦で同点の3ランを放ち、チームのピンチを救いました。ドジャースの先発クレイトン・カーショー投手は1回で3失点を許す苦しい立ち上がりだったが、打線がその裏に反撃。ムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンの連打からチャンスを作り、パヘスがカウント3-2から直球を捉え、中越えへの今季9本目のホームランを記録しました。この一打によりドジャースは同点とし、スタジアムは大歓声に包まれました。パヘスは今シーズン打率.284、ホームラン8本、24打点と好調を維持しています。

エンゼルス戦1回裏に3ランを放ったドジャースのパヘス(ロイター)

<ドジャース-エンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が、レジェンド左腕の3失点を帳消しにする3ランを放った。

ドジャースの先発は、今季初登板のクレイトン・カーショー投手(37)。1回に3安打2四球で3点を失う苦しい立ち上がりとなった。

だが、打線もその裏にエンゼルス先発の左腕アンダーソンに襲いかかった。1死からムーキー・ベッツ内野手(32)とフレディ・フリーマン内野手(35)の連打で好機を演出すると、パヘスがフルカウントからの直球を捉え、中越えへの9号同点3ランとした。

レジェンド左腕の失点を帳消しにする1発に、ドジャースタジアムのファンからは大歓声が送られた。

パヘスは試合前時点で、打率2割8分4厘、8本塁打、24打点、5盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.830と好調をキープしている。

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