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復帰登板のカーショー、初回3失点 3安打2四球でつかまる ルーキー捕手ラッシングとのコンビ


ドジャースの左腕クレイトン・カーショーは、5月17日のエンゼルス戦で260日ぶりに登板し、初回で3失点を喫しました。ルーキー捕手ダルトン・ラッシングとのコンビで望んだマウンドでしたが、試合開始早々、立ち上がりに苦しみました。登板は昨年8月以来で、序盤に制球を乱し、連続四球から失点を重ねました。彼は昨年オフに左足指の手術を受けた後、リハビリを経て初めての公式戦登板でした。カーショーは先日の試合前に長年のバッテリー仲間オースティン・バーンズ捕手がDFAとなったことに言及し、感慨深い思いを吐露しています。

ドジャース対エンゼルス ドジャース先発のカーショー=2025年5月17日 

<ドジャースーエンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのレジェンド左腕クレイトン・カーショー投手(37)が、今季初のマウンドで立ち上がりに3失点を喫した。捕手はルーキーのダルトン・ラッシング(24)。

1回は先頭ネトをフルカウントから、外角のスライダーで空振り三振。続くシャニュエルに右前打、ウォード、ソレアに連続四球で1死満塁のピンチを招いた。

5番オハピーを2球で追い込むも、カウント2-2から真ん中付近に入った直球を左前へ運ばれ2失点。1死一、二塁から続くレンヒーフォを左飛に打ち取ったが、7番ルーゴに左中間へ適時二塁打を許した。アデルを代名詞のカーブで空振り三振に仕留め、3失点でしのいだ。

1回で38球を要し、最速は90・9マイル(約146キロ)だった。

通算212勝のカーショーは、昨年オフに昨年オフに左足のつま先を手術。昨年8月30日ダイヤモンドバックス戦以来、260日ぶりの登板となった。白星を挙げれば、同8月18日(同19日)カージナルス戦以来272日ぶりとなる。

14日(同15日)には、長年バッテリーを組んできたオースティン・バーンズ捕手(35)が、DFA(メジャー40人枠から外される措置)となった。カーショーは「悲しいこと。バーンズは僕にとって公私で最高の友人の1人だった。2020年のワールドシリーズを制覇した時、彼とハグしたのは特別な瞬間だった。本当に、たくさんの思い出がある」と話していた。

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