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【データ】現役最小兵の西武滝沢夏央サヨナラ打、164センチ以下では弘田澄男以来51年ぶり


西武ライオンズはベルーナドームでの試合で、オリックスに3-2で劇的なサヨナラ勝ちを収め、今季最多の5連勝を達成しました。決勝打を放ったのは、身長164センチと現役選手中で最も小さい内野手の滝沢夏央選手です。彼のサヨナラヒットは、身長が164センチ以下の選手としては51年ぶりの快挙で、プロ初のサヨナラ打となりました。滝沢選手は新潟県上越市出身で、関根学園高校では内野手兼投手として活躍していましたが甲子園出場経験はありません。西武には育成ドラフトで入団し、2022年に支配下選手登録を果たしています。この試合の勝利で、チームはシーズン最多の貯金「5」を記録しました。

西武対オリックス 10回裏西武2死満塁、サヨナラ打を放つ滝沢(撮影・狩俣裕三)

<西武3-2オリックス>◇17日◇ベルーナドーム

西武がオリックスにサヨナラ勝ちで連勝し、貯金を今季最多の「5」にした。2-2同点で迎えた10回裏2死満塁のチャンスで、滝沢夏央内野手(21)がサヨナラ打を放った。

   ◇   ◇   ◇

▼現役最小兵となる身長164センチの西武滝沢がプロ初のサヨナラ安打。164センチ以下の選手がサヨナラ打を放ったのは、74年弘田澄男(ロッテ=163センチ)以来51年ぶり。弘田は74年9月22日の日本ハム戦で通算3本目のサヨナラ安打を打っている。滝沢は21年育成ドラフトで入団。西武の育成ドラフト入団選手がサヨナラ打は、23年6月7日中日戦の長谷川信哉(本塁打)に次いで2人目。

◆滝沢夏央(たきざわ・なつお)2003年(平15)8月13日生まれ、新潟県上越市出身。関根学園では内野手兼投手として1年春から1桁背番号を背負うも、甲子園出場なし。21年育成ドラフト2位で西武入団。22年5月に支配下選手登録された。今季推定年俸1100万円。身長164センチは現役最小兵。体重65キロ。右投げ左打ち。

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