
<阪神-広島>◇17日◇甲子園
阪神大竹耕太郎投手(29)が今季初勝利の権利を持ち、降板した。
2、4、5、6、7回と5度の3者凡退。7回1/3を1本塁打を含む4安打、無四死球で4奪三振の2失点と好投した。
7回まで無失点投球を続けた。8回1死一塁から広島モンテロに左越え2ランを浴びたが、しっかり試合を作った。
5回終了時点で球数は62球と、前半から省エネ投球。その後、6回は8球、7回は6球で抑えた。計89球だった。
試合開始前時点で広島戦は通算13試合登板で9勝1敗、防御率1・26。好相性の相手との今季初対戦で広島キラーぶりを見せつけた。