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【THE SECOND】ツートライブ優勝 1回戦で仕掛けた伏線「本当にうまい肉は…」X納得


「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」グランプリファイナルが開催され、ツートライブ(たかのり、周平魂)が優勝しました。彼らは18年間のキャリアを持つ漫才師で、この大会で3つのネタを披露しました。特に「脱法ジビエ」と題したネタでは、「本当にうまい肉はかたくてまずい」という名言を継続的に使用し、観客の記憶に残る伏線回収を見せました。彼らの優勝は多くのファンから祝福されています。今年は過去最多140組がエントリーし、予選を勝ち抜いた8組が決勝に進出しました。司会は東野幸治と宮司愛海が務め、特別ゲストも登場しました。

「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」ファイナリストのツートライブ、たかのり、周平魂(右)

結成16年以上の漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」グランプリファイナルが17日、フジテレビ系で午後7時から全国生放送された。決勝でツートライブ(たかのり=41、周平魂=41、結成18年目、吉本興業所属)が囲碁将棋を振り切り、優勝を果たした。

優勝するには3本のネタが必要。モンスターエンジンをグランプリファイナル最高得点の295点で圧倒した1回戦に伏線が隠されていた。

1回戦で披露した漫才は「脱法ジビエ」。合法でもない、違法でもない「脱法ジビエ」を提供するお店を舞台に漫才が進行していく。マスターは調理師免許のないガンさん。そのお店は岡山県と兵庫県の県境にあり、県警のマークを外すのが狙いだという。その漫才にはマスターの名言「本当にうまい肉はかたくてまずい」との言葉が登場する。

漫才の設定は違えど、準決勝のはりけ~んず戦、決勝の囲碁将棋戦にも同様の名言を登場させ、見事に伏線を回収。優勝後、周平魂が「本当にうまい肉はかたくてまずい!」と絶叫し、番組を締めくくった。

X(旧ツイッター)上では「1番最初に見てから優勝して欲しいなーって思ったからめっちゃうれしい!おめでとうございます!一貫して固い肉の話が出てきて面白かったー」「ツートライブ、固い肉回収して来た時にこれは行ったかなとは思った」「固い肉は美味しいのか不味いのどっちなんだ」「明日から固い肉が売れるわ間違いない笑」「ツート伏線回収えぐい」などと書き込まれていた。

   ◇   ◇   ◇

今年は過去最多となる140組がエントリー。予選を勝ち上がった8組の漫才師たちが登場する。23年の第1回大会はギャロップが優勝。昨年の第2回大会はガクテンソクが優勝した。

▽出演者

司会:東野幸治/宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

ハイパーゼネラルマネジャー:有田哲平(くりぃむしちゅー)

スペシャルサポーター:博多華丸・大吉

スーパーオーディエンス:数原龍友(GENERATIONS)/片寄涼太(GENERATIONS)/高橋ひかる/花澤香菜/本田真凜/本田望結

リポーター:小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)

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