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レアル・アンチェロッティ監督「今季の問題がDF陣の負傷なのは明らか」失敗の理由を説明


レアル・マドリードのアンチェロッティ監督は、今シーズンの成績不振は主にDF陣の負傷によるものであったと述べました。特にバルセロナとの競争で後れを取った原因は、負傷者が多く、主力選手を欠いたことにあると説明しています。また、クラブの新たな獲得であるボーンマスから移籍したスペイン代表DFハイセンについては、将来性を高く評価しました。アンチェロッティ監督は、バルセロナの今季のパフォーマンスを称賛し、彼らの安定感と良好なプレーがリーグ優勝に値するとコメント。来シーズンに向けては新たな可能性に期待を寄せています。

アンチェロッティ監督(ロイター)

レアル・マドリードのアンチェロッティ監督(65)がシーズンが失敗に終わった理由について、「今季の問題がDF陣の負傷なのは明らかだ」と説明した。

Rマドリードは18日に行われるスペインリーグ第37節でセビリアとアウェーで対戦する。アンチェロッティ監督が試合前日の会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。

アンチェロッティ監督はその際、Rマドリードが今季調子を崩した一方、バルセロナが復活したことを問われ、「それもサッカーの一部だ。おのおののベストを引き出せないこともある」と返答した。

続けてバルセロナが優勝に値したかという質問に対し、「バルサはとてもよくやっていた。リーグ戦でより安定していたし、とてもいいサッカーをしていたので、祝福しなければいけない。彼らは今季のスペインリーグで優勝に値した。来季はまた違った展開になるはずだ」とコメントした。

クラブが同日に獲得を発表したボーンマスのスペイン代表DFハイセンについては「彼は素晴らしい選手だ。若く、将来性や大きなポテンシャルがある。この契約はとてもいいものだ」と称賛した。

アンチェロッティ監督はリーグ戦に優勝できなかった原因の1つは、強い信念が欠けていたからかという指摘に対して反論。「そんなことはないと思うし、その点で問題はなかった。このチームはこれまで、誰も信じていなかったことを信じることができた。我々が今までに成し遂げてきた逆転劇はそのおかげだ。今季の問題がDF陣の負傷なのは明らかだ。主力選手のけがが多すぎたし、我々は(スペインリーグ第35節)バルセロナ戦でミリトン、アラバ、リュディガー、カルバハル、メンディを欠いていた。それが問題だった」と話した。(高橋智行通信員)

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