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【日本ハム】新庄監督、プロ野球新記録の宮西尚生を称賛「明日からは新人のつもりで楽しんで…」


日本ハムの宮西尚生投手(38)がオリックス戦で7回途中登板し、880試合連続救援登板というプロ野球新記録を達成しました。新庄剛志監督(53)はインスタグラムで宮西を称賛し、花束を渡して祝意を表しました。宮西はこの試合でオリックスを無失点に抑え、チームに勝利をもたらしました。今季初勝利を飾り、宮西は試合後のコメントで興奮のあまり監督の声が耳に入らなかったと語りました。新庄監督は宮西の偉業を「すごい」の一言では表現しきれないとし、今後の活躍にも期待を寄せています。宮西は1985年生まれで、2007年に日本ハムに入団。以来、長年にわたりセットアッパーとして活躍し、通算400ホールドも達成しています。

日本ハム対オリックスの7回途中登板し、連続救援登板新記録を達成し新庄監督から花束を渡される宮西(2025年5月15日撮影)

<ロッテ-日本ハム>◇16日◇ZOZOマリン

日本ハム新庄剛志監督(53)が、プロ野球新記録を打ち立てた宮西尚生投手(38)をインスタグラムでたたえた。

宮西は15日のオリックス戦(エスコンフィールド)、0-0の7回2死三塁で登板し、オリックス西川を二ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。これでプロ野球新記録となる880試合連続リリーフ登板を達成。その裏に決勝点が入り、新たな金字塔に花を添える今季初勝利もマークした。

新庄監督は、宮西に花束を手渡し。言葉もかけたが、宮西は「監督がなんか声かけてくれてんけど、興奮しててなんて言ったか全然記憶になくて(笑い)。それぐらい、もうゾーン入って何も聞こえなかった」と話していた。

新庄監督は「毎回、緊迫した試合展開の中でマウンドへ上がっていくためには、想像を超えるほどの気迫がなければそのプレッシャーを跳ね除けることなどできない。880試合連続救援登板…『すごい』のひと言では到底表現できない偉業です。宮西くん、記録達成おめでとう!花束を渡した時は興奮しすぎて僕の言葉が入ってこなかったらしいので、あらためて伝えます。日本記録を打ち立てた今、今度はまた一から。明日からは新人のつもりで楽しんで、もっともっと楽しんで!優勝への道のりを、一緒に満喫しながら突き進みましょう!」とつづった。

また、「髪の毛 ソバージュパーマより今の自然なストレートの方がカッコよかばい」と締めくくった。

◆宮西尚生(みやにし・なおき)1985年(昭60)6月2日、兵庫県生まれ。市尼崎-関学大を経て07年大学生・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入団。1年目からセットアッパーに定着し、新人年から14年連続50試合登板。24年8月4日ソフトバンク戦で史上初の通算400ホールド。最優秀中継ぎ3度(16、18、19年)。17年WBC日本代表。今季推定年俸6500万円。180センチ、81キロ。左投げ左打ち。

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