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【日本ハム】宮西尚生「この登板数で何回失敗した事だろう…」880試合の記念球を手に思い綴る


日本ハムの宮西尚生投手がプロ野球史上初の880試合連続リリーフ登板を達成し、勝利に貢献しました。試合では7回に登板し、危機を乗り切ってチームの決勝点につなげ、今季初勝利を収めました。宮西投手は、インスタグラムでこれまで支えてくれた人たちに感謝の意を示し、彼の記録達成が細野&進藤バッテリーのおかげでもあると称賛しました。また、この試合では俳優の中島健人が始球式と試合後のインタビューにも登場し、宮西投手もそのファンになったと語りました。

日本ハム対オリックス 連続救援登板新記録を達成し笑顔の宮西(左)と称える郡司(撮影・黒川智章)

<日本ハム7ー0オリックス>◇15日◇エスコンフィールド

プロ野球新記録となる880試合連続リリーフ登板を果たした日本ハム宮西尚生投手(39)が、インスタグラムで感謝をつづった。

0-0の7回2死三塁で登板。オリックス西川を二ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。その裏に決勝点が入り、新たな金字塔に花を添える今季初勝利もマークした。

宮西は「新記録」「880試合」と書かれた記念球の写真をアップ。「本日880試合連続救援登板達成することができました。これまで支えてくださった方々に本当に感謝です この登板数で何回失敗した事だろう… 今でもある 悔しくて、次の登板も怖いときあるけど攻める気持ちを切らさず最後まで行こう! 今日は僕が記録でヒーローなりましたが、細野&進藤バッテリーが最高でした」とつづった。

また、この日は俳優で歌手の中島健人(31)が、始球式に登場。試合後にはインタビュアーとして、宮西にマイクを向けた。鉄腕左腕は「しかし、ケンティーがめっちゃカッコいい! ファンになりました 明日からのロッテ戦も応援よろしくお願いします」と締めくくった。

◆宮西尚生(みやにし・なおき)1985年(昭60)6月2日、兵庫県生まれ。市尼崎-関学大を経て07年大学生・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入団。1年目からセットアッパーに定着し、新人年から14年連続50試合登板。24年8月4日ソフトバンク戦で史上初の通算400ホールド。最優秀中継ぎ3度(16、18、19年)。17年WBC日本代表。今季推定年俸6500万円。180センチ、81キロ。左投げ左打ち。

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