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【阪神】今季初の中5日 3連続完封に挑む村上頌樹「大丈夫。疲労度もそんなにないので」


阪神タイガースの村上頌樹投手は、広島戦で3試合連続の完封勝利に挑む。今季初の中5日で登板するが、村上は「球数も少なく、疲労もない」と自信を見せた。村上は今季、開幕から好調を維持し、金曜日の先発が固定されている。直近の登板では98球で中日を打ち負かし、再び金曜日の広島戦に戻ることとなった。村上は広島と1カ月半ぶりの対戦に向けて、四球を出さずにテンポよく試合を進めることを目指している。また、対戦する広島のファビアンや末包の調子が良いと認識しており、走者を出さないように注意を払う意向だ。チームの勝利を最優先にしつつ、個人としての役割も果たしたいと話している。

阪神村上頌樹(2025年5月10日撮影)

阪神村上頌樹投手(26)が、16日の広島戦(甲子園)で3試合連続完封勝ちにチャレンジする。今季初の中5日登板になる。

15日は兵庫県尼崎市のSGLで投手練習に参加した。10日の中日戦(甲子園)から日程を詰めての登板に「まあ、大丈夫ですね。球数も少なかったし、疲労度もそんなにないので。いけると思います」と涼しい顔で話した。

初の開幕投手を務めた絶好調右腕。以来、金曜日に固定されていたが、前回は雨天中止。スライド先発は自身2年ぶりだったが、98球で中日を片付けた。今回、再び金曜日に戻ることになった。

開幕戦で9回途中無失点に封じた広島と、1カ月半ぶりの対戦。

「テンポよく、四球なくいければ、こっちのペースになるかなと思う。ファビアン、末包さんの調子がいいので、その前に走者を出さないように気を付けていきたい。チームが勝てればいい。自分の仕事ができるようにしたい」と、どこまでも平常心だった。

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