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【日本ハム】宮西尚生がプロ野球新記録 中島健人からインタビュー「僕だけの記録じゃない」


日本ハムの宮西尚生投手が7回途中に登板し、プロ野球新記録となる880試合連続リリーフ登板を果たしました。試合は0-0の状況で、オリックスの西川選手を無失点で抑えました。達成後は新庄監督から花束を受け取り、スタジアムの大型ビジョンには記録更新を祝福する画像が映し出されました。オリックスファンからも拍手が起こる中、ヒーローインタビューで宮西投手は、新記録達成について心境を語りました。彼は試合前の準備として、リラックスを重視し、緊張感を持たずに臨むスタイルを明かしましたが、一般的には緊張しない方がいいとは限らないとしています。彼自身は、記録が自分だけのものではなくファンみんなと共有したいと語り、喜びを分かち合いました。

日本ハム対オリックス 7回途中登板し連続救援登板新記録を達成した宮西(撮影・黒川智章)

<日本ハム7ー0オリックス>◇15日◇エスコンフィールド

日本ハム宮西尚生投手(39)が880試合連続リリーフ登板を果たし、プロ野球新記録を打ち立てた。

0-0の7回2死三塁、玉井に代わり3番手で登板。オリックス西川を二ゴロに打ち取り、無失点でしのいだ。ベンチに戻ると、新庄剛志監督(53)から「みや、みや!」と呼びかけられ、花束を受け取った。大型ビジョンは、記録更新を祝福する画像に切り替わり、オリックスファンからも拍手が贈られた。

ヒーローインタビューでは、始球式を務めた俳優中島健人(31)からマイクを向けられた。

【宮西のヒーローインタビュー】

-どんな気持ちでマウンドに

「やべえな~と思いながら、(マウンドに)立ちました」

-新記録達成です

「今日は新記録ということで。『宮西一色』かと思えば、『中島一色で』」

-宮西投手一色でございます

「いやもう本当に、そういう(中島に)来ていただいたタイミングで、記録が達成できたっていうのもまたうれしいなと思います」

-最高のコンディションに持っていく秘訣(ひけつ)は

「公にはあまり言いたくないんですけど。ブルペンでは本当、だらけてます」

-本当ですか

「なるべく試合は見ながら、緊張感を持たず。一気に爆発させるというか、気持ちを爆発させるためにも、普段はリラックスして待機してます」

-私もステージに立つ時は緊張しない方がよろしいでしょうか

「いや、しっかりアップされた方がいいと思います」

-宮西投手ならではの

「そうですね。だから、あまりまねはしてほしくないです」

-ファンの皆さまへ

「本当に今日は皆さんの新たな、日本ハムファンの記録が誕生した日です。僕だけの記録じゃないので、皆さんみんなで喜び合いましょう。ありがとうございました」

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