
<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム
ドジャース内野陣が、珍しい連係プレーを見せた。
3-3の6回1死一塁、バトラーが二遊間へ痛烈なゴロを放つと、遊撃手ベッツがランニングキャッチ。併殺を狙って二塁ベースへトスすると、遊撃寄りにシフトしていた三塁手マックス・マンシー内野手(34)が二塁ベースカバーに入った。
二塁手キム・へソン内野手(26)は、外野芝生まで打球を追っており、マンシーが臨機応変な連係プレーを披露した。ベッツのトスがやや浮き、併殺は完成しなかった。
1死一塁と走者を残したが、山本由伸投手(26)が後続を打ち取った。