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【日本ハム】宮西尚生がプロ野球新記録の偉業!880試合連続リリーフ登板で岩瀬仁紀抜く


日本ハムの宮西尚生投手が15日にエスコンフィールドで行われた試合で、プロ野球新記録となる880試合連続リリーフ登板を達成しました。先発登板を1度も経験せず、デビューからすべて救援登板を続けてきた彼の記録は、元中日の岩瀬仁紀の作った記録を超えました。これに対し宮西は、支えてくれた人々への感謝の言葉を述べ、特にチームメイトやコーチ陣のサポートがなかったら達成できなかったと振り返っています。彼は18年間がむしゃらにプレーしてきた結果として、この記録に到達したとコメントしました。

日本ハム宮西尚生(2025年撮影)

<日本ハムーオリックス>◇15日◇エスコンフィールド

日本ハム宮西尚生投手(39)が880試合連続リリーフ登板を果たし、プロ野球新記録を打ち立てた。

宮西は10日楽天戦(エスコンフィールド)で今季10試合目の登板を果たし、連続試合リリーフ登板の最長記録を持っていた元中日の岩瀬仁紀氏(50)に並んでいた。岩瀬氏はプロ2年目の最終登板で1度だけ先発登板をしてプロ3年目からの記録だが、宮西は先発が1度もなくデビューからすべて救援登板を続けて記録を更新した。

10日の試合後には「岩瀬さんが偉大すぎて、並んだっていう感覚が全くないのは正直なところですよ…本当に(笑い)。ほんまに、なんかいい言葉が(みつからない)。いやほんま、そんな感じなんすよ」と苦笑い。「ほんとここまでね、もうがむしゃらに18年間やってきて、気づいたらここまで来てたっていうだけやし。監督、コーチ、トレーナーさん、裏方さんとか、みんなのサポートとか。若い頃は失敗して引きずることが多い選手やったんですけど、先輩方もフォローしてくれてどんどんメンタルが強くなったところもある。ほんとに、このチームじゃなかったら記録は達成できてないと思う。出会いに感謝ですよね」と話していた。

◆宮西尚生(みやにし・なおき)1985年(昭60)6月2日生まれ、兵庫県出身。市尼崎-関学大を経て07年大学生・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入団。1年目からセットアッパーに定着。21年まで新人から14年連続で50試合以上登板はパ・リーグ記録。24年8月4日ソフトバンク戦でプロ野球史上初の400ホールドを達成。16、18、19年最優秀中継ぎ投手。17年WBC日本代表。180センチ、81キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸6500万円。

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