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【川崎F】クロスバー直撃3度に長谷部茂利監督「内側に跳ねてくれないかな」


明治安田J1リーグ第14節、川崎フロンターレは横浜FCに対し2-1で逆転勝ちを収め、7試合ぶりに勝利を手にした。試合はクロスバーに邪魔される不運な場面が続出した。後半の家長昭博のシュートは、相手オウンゴールを誘発する形で得点となった。長谷部監督は試合後、「クロスバーに当たる回数が多く、どうにかならないか」と冗談交じりに語った。家長は「当てようと思って当てたわけではない」と振り返ったが、監督は「あと少しで入ると思う」と惜しさを表現した。

川崎F対横浜FC 後半、川崎F家長(左から2人目)のシュートが相手オウンゴールを誘い喜ぶ選手たち(撮影・足立雅史)

<明治安田J1:川崎F2-1横浜FC>◇14日◇第14節◇U等々力

川崎フロンターレが横浜FCに2-1で逆転勝ちし、7試合ぶりの白星をつかんだ。1試合で3度クロスバーに嫌われながら、何とか勝負をものにした。

試合後会見でゲームの総括をする中で、長谷部茂利監督(54)は「今シーズンですかね、ポストに当たる回数が多いなという風に印象受けているので、どうにかならないかなと、そういう思いです」と冗談交じりにこぼした。

この試合では前半19分にMF伊藤達哉(27)のボレーがクロスバーに直撃。後半35分にもFWエリソン(26)のシュートがクロスバーに当たっていた。極め付きは後半39分、相手GKが飛び出してクリアしたボールをMF家長昭博(38)が無人のゴールにシュートしたが、バウンドしてクロスバーに弾かれた。結果的にこれが相手のオウンゴールを誘った形となったが、見事な嫌われぶりだった。家長本人は「しゃーないですね。当てようと思って当てていないので」と淡々と振り返ったが、指揮官は「当たるたびにいいところに跳ねないかな、内側に跳ねてくれないかなと思って、残念な気持ちが大きいです」と落胆を示した。その上で「あと少しですね。あと10センチぐらいですね。下にいけば入ると思うんですけど」と願っていた。

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