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【川崎F】山本悠樹、成功体験生きた!昨年12月以来の超絶FKさく裂「悟られないようにするだけ」


川崎フロンターレは横浜FCを2-1で下し、7試合ぶりの勝利を収めました。MF山本悠樹が前半33分に右足で直接フリーキックを決め、試合を1-1に。山本はゴールの瞬間、相手の意表を突くシュートを狙って成功。「昨年のACL戦と同じ意図だった」と語りました。後半には、山本のロングパスが相手のオウンゴールを誘い、逆転に貢献しました。今試合の勝利で、苦しい逆境を乗り越えてチームにとって貴重な勝利となりました。

川崎F対横浜FC 前半、直接FKを決め笑顔を見せる川崎F山本(後方)(撮影・足立雅史)

<明治安田J1:川崎F2-1横浜FC>◇14日◇第14節◇U等々力

川崎フロンターレが横浜FCに2-1で逆転勝ちし、7試合ぶりの白星をつかんだ。MF山本悠樹(27)が5カ月ぶりにスーパーFKをさく裂させた。

0-1の前半33分、ペナルティーエリア右角の直接FKを獲得すると、山本がみせる。角度の位置から、中へクロスを供給するそぶりをしながら、ニアに右足を振り、相手GKの意表を突いてゴールネットを揺らした。昨年12月のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグ山東(中国)戦をほうふつとさせる一撃に「ACLEと一緒です。壁の位置とGKの立ち位置と悟られないようにする。準備の段階では完璧でした。あとはあそこに通すだけでした」と狙い通りだった。

山東戦は壁が複数枚いたが、今回は1枚だけだった。「壁が1枚の段階で狙えるかなと思った。悟られないようにするだけです」と舞台裏を明かした。前回決めたときも「直接狙うことを悟られなければいけるかなみたいな感じだった」と振り返っていたが、今回もその成功体験が生きた。

1-1の後半39分には、自身のロングパスを起点に相手のオウンゴール(OG)を誘発し、逆転。相手の守備ブロックに苦しんだが、7試合ぶりの勝利に貢献し「何よりも勝ちがほしかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

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